撮像素子
解像度を具体的に判断するのに利用されるものが、「有効画素数」です。
「有効画素数」とは、一枚のデジタル画像に、どのくらいの画素があるかを表したもの。
そしてどれだけ滑らかに色彩を表現できるかをあらわした「段調」に影響してくるのが、
「撮像素子」といいます。
なぜ、「撮像素子」が大きいと、階調が豊かに表現できるのかご紹介します。
「撮像素子」が大きいほど、1画素のサイズは大きくなります。
1画素のサイズは大きいことによって、多くの光の情報を受け取ることができるのです。
息際の情報を豊富に受け取ることができるため、階調が豊かに表現できることができるのです。
いくら有効画素数が多いからといって、良質な写真が撮れるわけではありません。
「撮像素子」の大きさも重要になってきます。
あと1画素が大きいことで得られるメリットは、階調に関わるだけではありません。
もうひとつの大きな特徴は「画像が劣化しない」ということ。
デジタルカメラの性能を見るときは、有効画素数だけではなく、撮像素子のサイズにも注意しておく必要があります。
また、撮影後に画素ひとつひとつの明るさをグラフ化して表示したものを「ヒストグラム」といいます。
「ヒストグラム」は、撮った画像が適正露出であるかなどを判断する基準になります。
画像は明るい部分から、暗い部分までの画素の集合体です。
ですからオーバー気味の画像は、全体的にヒストグラムが右よりになりますし、アンダー気味の画像は左寄りになります。